冬季に車用ステッカーを貼るときの注意と剥がれにくくするポイント
2019 年 12 月 9 日 月曜日車に貼れるような屋外用ステッカーは、一旦貼ると耐久性は高いのですが貼り方を間違えてしまうと剥がれやすくなったり、ステッカーを貼るときの条件によって車に貼る時に非常に貼り付きにくくなる場合があります。
特に冬の時期は気温が低下するため、屋外用のステッカーを車に貼るには注意が必要な時期です。
今回は冬に車などへステッカーを貼るときに注意するポイントを解説いたします。
車に貼れるような屋外用ステッカーは、一旦貼ると耐久性は高いのですが貼り方を間違えてしまうと剥がれやすくなったり、ステッカーを貼るときの条件によって車に貼る時に非常に貼り付きにくくなる場合があります。
特に冬の時期は気温が低下するため、屋外用のステッカーを車に貼るには注意が必要な時期です。
今回は冬に車などへステッカーを貼るときに注意するポイントを解説いたします。
後続車へドライブレコーダー録画中を示すことで、煽り運転などの危険行為を抑止する2色使いの「REC」ドライブレコーダーステッカーを今年5月よりAmazon・ヤフーショッピング・ヤフオクで販売していますが、当初の見込み以上に反響が多くあっという間に当店での人気上位の商品となりました。
アルミテープを車に貼る簡単チューニング…トヨタが非常に面白い技術の公開を行いました。車の樹脂ボディやステアリングコラムに何の変哲もないアルミテープをただ貼るだけというチューニングで、空力が改善されたり貼る場所によってはハンドリングが安定するなどにわかには信じがたい効果があるそうです。
車のリアウインドウ用のステッカーを作成してほしいということで、シクラメン(濃いピンク)の文字と、ホワイトの文字の2色使いのカッティングステッカーを作成しました。(画像の大きいハート部分はお客様のほうで別のステッカーを貼り合わせているようです)
予め着色されているシートを切り抜いて作成するカッティングステッカーは1色が基本ですが、このように大型の多色使いのステッカーも製作可能です。
色ごとに別々に作成してお客様でステッカーを貼り合わせるのではなく、画像のように最初から貼りあわせた状態で納品となりますので、単色のカッティングステッカーと同様に一回の作業で貼ることが可能です。
画像が小さくてステッカーの細部が見えませんが、ホワイトとシクラメンの色の境目は、シクラメンが重なるホワイト部分を0.5mmほど隙間が空くように切り抜いて貼り合わせています。
単純に貼り合わせてしまうとステッカーに凹凸が生じますが、デザインをこうすることでステッカーを貼った時に凹凸が生じることなく、また経年劣化でシートが縮んだ際に色の境目の隙間が不揃いになってしまうことも防ぐことができます。
車のリアウィンドウに貼るステッカーといえば白1色のステッカーが圧倒的に多いので、2色使いのステッカーにすることで一目置かれる事は間違いないです(笑
ちなみに過去のお客様事例だと、文字の一部だけを別の色(赤やピンクが人気です)に変えるというご要望が多いです。
社用車(ハイエース)に貼り付ける社名バナーステッカーを作成しました。使用しているカッティングシートは長期のシルバーメタリックシートで、10cm×100cmの大きいサイズでの作成でした。
当初はブラックレタータイプの欧文書体14番でしたが、最終的に明朝体でデザインする形となりました。
こちらはサイズ25cmの物で、新しく追加した書体の28番を使用しています。
比較的細い筆記体の書体で、一部剥がれやすい部分がありましたのでデータを製作する段階で太く修正をかけました。
目安としては1mmを下回る太さの部分があると、貼ったあと剥がれやすい傾向にありますが、当店で用意している書体を製作する場合、見積もり時に当店で修正をかけて仕上がり画像を送りますのでご安心ください。